手術時にヒアルロン酸を併用したガムスマイルの例

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ガムスマイルの手術時にヒアルロン酸製剤を応用する方法は、組織治癒力の向上と早期の創傷治癒を図ることが目的です。

通常のガムスマイルの手術は可動粘膜を紡錘状に切除術後、可動粘膜に創部があることが組織治癒を遅らせる原因になります。

なぜなら、日常生活で、食事や会話のたびに創部が伸展されるからです。

粘膜といえども創傷治癒が遅延し、感染の原因や疼痛の原因になります。

そこで組織治癒能力の向上を目的に、切除部分にヒアルロン酸製剤を塗布し、さらに縫合部分にもヒアルロン酸製剤を塗布し創部をカバーします。

このような応用によってヒアルロン酸製剤を使用しなかった症例と比べて組織治癒期間が短縮され、術後感染や疼痛の軽減を図ることができます。

創部への塗布の量は切除範囲により異なりますが、およそ0.5mL。

縫合部へのカバーは0.5mLです。