ヒアルロン酸注射剤の種類

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次に、医療用ヒアルロン酸注射剤を製剤の特徴から大きく2つに分類してみます。

1つは整形外科や歯科口腔外科で使用されている非架橋型のヒアルロン酸注射剤です。

おもに関節腔内の滑液の変性による関節痛の改善のために使用されています。

一方、美容外科、形成外科、美容皮膚科、歯科などで使用されているのは、軟組織充填用フィラー材です。

これには吸収製剤と非吸収製剤がありますが、非吸収製剤は使用すべきではありません。

吸収製剤としての架橋型ヒアルロン酸注射剤を使用して、皮膚にできたしわやたるみを充填材で埋めたり、顎や頬骨の形を充填材て形成することで改善を行います。

同じヒアルロン酸といっても製剤の構造によって、使用用途が異なるのです。